ねこサークルが平成27年度総長顕彰を受賞しました →総長顕彰とは?

☆お願い☆
物資のご援助をいただく場合、名古屋大学に直接送ることはご遠慮ください。
まずはメールにてご連絡いただけると助かります。 →連絡先
なごねこの活動にご協力ありがとうございます。

名古屋大学 ねこサークルって何?

名古屋大学ねこサークル(通称なごねこ)は、名古屋大学内で地域猫活動をするボランティアサークルです。

「地域猫」活動とは、野良猫の問題を地域の問題として捉え、野良猫の不妊去勢手術の徹底、餌の管理、周辺美化などを地域住民の理解を得て、適切に猫の飼育・管理を行う活動です。
地域猫活動の主な目的は、野良猫の数を今以上に増やさずに、現存する猫は一代限りの生を全うさせ、人と猫が共存できる環境を作ることです。不妊去勢手術を徹底することにより、猫が増えることもなくなり、発情期の夜鳴きもなくなります。また、定期的に餌やりをすることで、猫によるゴミ荒らしがなくなります。
ヨーロッパの多くの国々では犬猫の殺処分ゼロが実現されています。しかし、日本ではいまだに多くの犬猫が殺処分となっているのが現状です。愛知県の殺処分件数は他の都道府県に比べ少ない方ですが、それでも年間1600匹以上の犬猫が殺処分されています(2014年度の環境省発表より)。

このような現状のなか、野良猫問題を抱える多くの大学が地域猫活動を始めています。代表例として、早稲田大学地域猫の会、三重大学ねこサークル、横浜国立大学ネコサークル、立命館大学猫の会などがあります。
全国の大学ねこサークル
名古屋大学内にもたくさんの野良猫が住み着いています。それらの野良猫を捕獲して殺処分するのではなく、今いる猫の避妊去勢手術を徹底させて猫の数をこれ以上増やさずに、そして地域猫として管理・世話をするために、名古屋大学ねこサークルが2012年3月に発足しました。

メンバー募集中!!

なごねこでは、一緒に活動をしてくれるメンバーを募集しています。
えさやり活動だけでも構わないので、気軽に連絡してください。
連絡はこちらから→連絡先
他大学の方、大学生以外の方も大歓迎です!

里親・一時預かり募集中!!

学内で保護された猫の里親を募集しています。
里親募集中の猫についてはこちらをご覧ください。→なごねこ回覧板・里親募集
また、里親が見つかるまでの一時預かりボランティアも常時募集しています。


 
 
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